Burnin’ Up The Carnival - Joe Sample Crusaders

JOE SAMPLE / VOICES IN THE RAIN ( LP

■  JOE SAMPLE / VOICES IN THE RAIN ( LP )

http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=13304&&kw=
クルセーダーズのジョー・サンプルの1981年りリースのアルバムです。
このアルバムというと、やはり、この曲!
「Burnin' Up The Carnival」!
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=13304&&kw=
視聴の上ボタンです。
ブラジリアン/ラテンのフレイバーが入ったナンバー。
ピアノのリフに加え、ピアノソロももちろん、
ヴォーカルも良いし、あと、ベースがかっこいい。
「さあ。踊りましょう!」と、控えめながら、誘われている様。
じわじわと腰を動かしたくなる演奏です。
そして、なんと言っても、ボーカル!
Flora PurimとSeawindのPauline Wilsonがバック・ボーカルを担当。
リード・ボーカルは、Josie James。
Josie James って、誰??と思う方も多いと思いますが、
Stevie Wonder「Songs In The Key Of Life」に収録されている「Another Star」や、
同じく、Stevie Wonderの「Hotter Than July」収録の「Happy Birthday」で、バックボーカルをしていたシンガー。
自身の作品が少ない為か?名前はあまり知られていない様ですが、
数多くのアーテョストの作品に参加しているヴォーカリスト
スティービー・ワンダーの上の作品の他、
George DukePatrice Rushen、Norman Connorsなどなど、
今回の曲「Burnin' Up The Carnival」で共演しているシーウィンドの作品にも参加しています。
交流があるようです。
この曲のカバーが少ないのは、このお三方とミュージシャンの腕前の良さ。
並大抵の腕前では、この曲を歌いきれません。


クラブでも、フロアー映えする曲ですね。
Ray BarrettoのStevie Wonderのカバー「Pastime Paradise」と相性が良さそうで、
つなげてみるのも良いと思います。
「Pastime Paradise」→「Burnin' Up The Carnival」といった流れで、
「Burnin' Up The Carnival」のイントロのピアノのリフが徐々に出てくるイメージです。
生音なので、ピッチの調整が必要ですが、、、。


ジョー・サンプルやクルセーダーズには、
ラテン〜ブラジリアンな曲がいくつかありますが、
その中でも、この「Burnin' Up The Carnival」は、完璧な仕上がり。
オススメです!




780円!


高らかな歌声の女性ヴォーカルをフィーチャーした人気曲、AOR風なブラジリアン・フュージョン「BURNIN’ UP THE CARNIVAL」収録。(CLUBでも流れていますね。)長めの曲ですが、曲に引き込まれていく感じがして、長さを感じさせません。FLORA PRIMが参加しているメロウな「SHADOW」も収録。得意ウィスパー・スキャットを披露しています。


※ 1981年リリースの国内盤
※ JAPANESE PRESS
※ GATEFOLD - 見開きジャケット


A-1. VOICES IN THE RAIN
A-2. BURNIN’ UP THE CARNIVAL
A-3. GREENER GRASS
B-1. EYE OF THE HURRICANE
B-2. DREAM OF DREAMS
B-3. SHADOWS
B-4. SONATAIN SOLITUDE