It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing) スイングし

Duke Ellington (デューク・エリントン)が作曲したジャズの名曲。
「It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)」。
邦題は、「スウィングしなけりゃ意味がない」。

http://www.youtube.com/watch?v=qDQpZT3GhDg
デューク・エリントンがこの曲を作ったのは、1930年代。
いまだに、ジャズのスタンダードとして、愛されている曲です。
その星の数あるカバーの中でも、好きなカバーがこちら。
■　DIANE SCHUUR / SCHUUR THING ( LP )

http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=13310
視聴、上ボタンです。


サンバ調のカバーですが、跳ねたドラミング、スウィンギーなボーカルにピアノ、
サックスソロも良いし、その後のダイアン・シューアのスキャットとの掛け合いもいい。
完璧な仕上がりです。
何度も聴いているので、サックスソロのフレーズや楽器のおかずの入れ方など、頭の中で次々、出てきます。
ナイス・カバー！




「スウィングしなけりゃ意味ないよ」 。SCHUURという名前からも分かるように、ドイツ系アメリカ人の女性シンガーです。彼女は生まれつき盲目で、そのため、白人、黒人の区別などなく、影響を受けたアーティストは、ダイナ・ワシントン。たしかに、どことなく、彼女の歌にはソウルやゴスペルのテイストが感じられます。10歳からも始めたピアノの腕も一流とか、、、。このアルバムには、同じく盲目のホセ・フェリシアーノもスペシャル・ゲストとして、参加しています。内容はというと、デューク・エリントンの「IT DON’T MEAN A THING IF IT AIN’T GOT THAT SWING」、（邦題は「スウィングしなけりゃ意味ないよ」）をサンバ調にしてカバーしています。そのほか、ダニー・ハザウェイや、ロバータ・フラッグ、アル・グリーンなどが作曲した曲をコンテンポラリー・ポップにカバーしています。

※　1985年リリースの国内盤
※　JAPANESE PRESS
※　日本語解説、歌詞カード、クレジットが書かれたライナーノーツ

A-1 NEEDLE IN A HAYSTACK
A-2 BY DESIGN
A-3 LOVE DANCE
A-4 LOVE YOU BACK
A-5 SOMEDAY WE’LL ALL BE FREE
B-1 IT DON’T MEAN A THING IF IT AIN’T GOT THAT SWING
B-2 AMERICAN WEDDING SONG
B-3 TAKE ME TO THE RIVER
B-4 MAKE A PLAN
B-5 SURE THING


■■■　CDもあります！　■■■
■　DIANE SCHUUR / SCHUUE THING ( CD )

http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=3204&&kw=


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■　Ella Fitzgerald - It Don't Mean a thing (If it ain't got that swing) [1974]
こちも、ナイスカバー。なかなか始まらない！と思うかもしれませんが、2分ほどから始まるます。

http://www.youtube.com/watch?v=lMFIejZgJSM


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http://www.youtube.com/watch?v=RUn4TyP6oOE