IT DON’T MEAN A THING IF IT AIN’T GOT THAT SWING by DUKE ELLIN

DUKE ELLINGTON & TERESA BREWER / IT

今日は、ジャズの名曲。ジャズ・スタンダード・ナンバー!
「IT DON’T MEAN A THING IF IT AIN’T GOT THAT SWING」。
邦題は、「スウィングしなけりゃ意味ないよ」。


以前、こちらの「エスタシオ 1曲入魂! レコード編」で、
DIANE SCHUURのサンバヴァージョンを紹介しました。
http://d.hatena.ne.jp/estacio_records/20090914
そのヴァージョンも良いですが、こちらのヴァージョンも最高です!
■ DUKE ELLINGTON & TERESA BREWER / IT DON’T MEAN A THING IF IT AIN’T GOT THAT SWING ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=13759
視聴の上ボタンです。
この曲の作曲者デューク・エリントンの18番ともいえる曲を、
女性シンガーのテレサ・ブリューワー(テレサ ブリューアー)とBunny Briggs(バニー・ブリッグス)のデョオ。
その名の通り、スウィンギンなジャズ・ナンバーで、
お互いのヴォーカルも息ピッタリ。
スキャットソロでは、抜群のリズム感とボーカルテクニックを披露。
かっこいいヴァージョンで、クラブプレイもOK!で、djの方にもオススメ!



フライングダッチマンからリリースされたグルーヴィーなジャズヴォーカルの傑作。タイトルにもなっている「スイングしなけりゃ、意味ないね」を、Teresa BrewerとBunny Briggsが、スキャットを織り交ぜ、グルーヴィーにカバー。ナイスカバーです!その他、高速ジャズ「I’M BEGINNING TO SEE THE LIGHT」、温かな雰囲気のジャズ「TULIP OR TURNIP」、ラテンのエッセンスが入ったボッサジャズ「POPO MUCHO」など収録。ジャズヴォーカル作品としても、クラブプレイ用としても、重宝する1枚です。


※ 1982年リリースの国内盤
※ JAPANESE PRESS
※ 帯、日本語解説、歌詞カード