Devil May Care by BOB DROUGH

BOB DROUGH / YARDBIRD SUITE ( LP )

秋に合うジャズ、「秋jazz」!
あまりにもストレートですが、今日は秋ジャズな1曲を!
大好きなアーティストであり、大好きな曲です。
ボブ・ドロー(ボブ・ドロウ)の「ビル・メイ・ケア 」。


■ BOB DROUGH / YARDBIRD SUITE ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=6783
視聴の1曲目です。
 


ガイド本「ダブルスタンダード」でも紹介されているボブ・ドロウのアルバム「DEVIL MAY CARE」を、タイトルと曲順を変えて、1976年にリリースしたアルバム。小粋にシャレた歌い方が魅力のジャズ・ヴォーカルの傑作です。


とても、お洒落というか、小粋なナンバー。
どれは、ボブ・ドローが歌っているからかな〜!と、
ボブ・ドローの独特の歌声の賜物だと思っていましたが、
どうでもない様です。


■ V.A. / PROMINENTE DES JAZZ ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=3879
視聴の2曲目です。
 
ポーランドのアミガからリリースされたジャズのオムニバス。中でも、ジャズワルツのリズムにクールのスキャットするL.H&R「THIS HERE」、ボブ・ドロウの名曲「DEVIL MAY CARE」を疾走感ある4ビートジャズにアレンジ。高々に響くトランペットがGOOD!ダイナミックなビッグバンドジャズORCHESTER EDDIE CONDON「TIGER RAG」などオススメ!


こちらハポーランド産ジャズのオムニバスですが、
こちらに、「Devil May Care」のカバーが収録。
視聴の2曲目です。


そして、
■ TERI THORNTON / DEVIL MAY CARE SONGS BY TERI THORNTON ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=9319
視聴、下の右です。




このアルバムにもカバーが収録。
多くの「Devil May Care」のカバーがあって、
どのカバーも比較的、アップ・テンポのヴァージョンが多いですが、
こちらのカバーは、ミッドテンポ。



数え切れない程のジャズメンを生んだメッカ、デトロイト生まれのジャズ・シンガー、テリー・ソートンの名盤中の名盤。渋いアルトボイスで、艶のあるジャズを歌うオススメのジャズシンガーです。Clark TerryやJimmy Cobb、Sam Jonesなどフィーチャーした渋いジャズ作品。疾走感のある4ビートに、ゆったりと、貫禄たっぷりに歌うB-1「DANCING IN THE DARK」の他、極上のナイス・ジャズ・ナンバー収録。Mal Waldron「Left Alone」のカバー収録。


※ 日本語解説付き
※ 1976年の国内盤


■ KIM PARKER / SOMETIMES I’M BLUE ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=12837
視聴、下、一番左のボタンです。

こちらは、アップテンポのナイス・カバー!



伊ジャズ・ヴォーカルの人気盤!ボッサ・フィーリングもあり!


※ ITALIA ORIGINAL PRESS


A-1.Born To Be Blue
A-2. Day Dream
A-3. Come Rain Or Come Shine
A-4. Singing Dancing (On My Way)
B-1. Devil May Care
B-2. Angel Eyes
B-3. Wistful Samba
B-4. A Song You’ll Never Sing
B-5. Fiesta In Blue
6. Pretty Girl (Star - Crossed Lovers)




どのカバーを聴いても、良いですね。
楽曲、そのものが良いんです!


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■ おまけ ■
こちらのカバーもオススメ!
■ Diana Krall - Devil May Care

http://www.youtube.com/watch?v=5G8z8LM65jM