Song for my father by Horace Silver

DON SUGAR CANE HARRIS / GOT THE BLUE

今日の1曲入魂!レコード編は、
ホレス・シルヴァー(ホレス・シルバー)の名曲「ソング・フォー・マイ・ファーザー」!


今日の一枚入魂!CD編でも、ご紹介しましたが、、、。
http://d.hatena.ne.jp/estacio/20090824
そちらに引き続き、HORACE SILVERの話題。


1955年のアルバム「ホレス・シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」で、
「ドゥードリン 」や「ザ・プリーチャー」など、シルヴァーの代表曲が楽しめます。


1枚入魂!CD編でも話しましたが、
シルヴァーの魅力は、ファンキーさに加え、ラテンのエッセンスがある事。
40年から、30年近く前の楽曲に関わらず、
新鮮さが感じられるのは、そのラテン風味が入ってて、小粋で、お洒落なところなのでは??。


私が好きなところでもあります。


そして、特徴であり、魅力が、メロディー
ロディアスなところ!


それは、いつも、ジャズを聴かない方にでも、すんなり、耳に入ってくるのではないでしょうか?
メロディー・メーカーとしても、一流で、一級品の楽曲を作り出すアーティストです。
この「SONG FOR MY FATHER」もそうです。




さてさて、ここは、レコード編!
当店の在庫の中から、「SONG FOR MY FATHER」のカバー収録アルバムをご紹介。


■ RICHARD GROOVE SMITH / SOUL MESSAGE ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=11702





視聴、下の一番左です。


オルガン奏者の代表的な一人、リチャード・グルーヴ・ホームズの代表作。オルガン、ギター、ドラムのトリオでレコーディングされたアルバムで、ポップで、心地よいサウンドを聴かせてくれます。ERROL GARNERの「MISTY」を初め、HORACE SILVERの「SONG FOR MY FATHER」のカバーを収録している他、ボッサノヴァ・タッチの「DAHOUD」など、ソウルフルなオルガンの中に彼の「温かみ」を感じることができます。

※ USA ORIGINAL PRESS
※ 1965年リリース
※ オリジナルの紺ラベルです


■ DON SUGAR CANE HARRIS / GOT THE BLUES ( LP )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=11097
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=11096





裏ジェケットの写真の様に、エレクトリック・ヴァイオリンをギターの様に抱え、演奏するDON HARRISの作品。ブルースをベースに詞ながら、ジャズ、ファンク、ロックの要素も加えたサウンド。自身、ヴォーカルも担当しているファンキーなA-1。Horace Silver「SONG FOR MY FATHER」をファンキーにカバーしています。Volker Kriegel、Wolfgang Dauner参加。

※ ベルリン・ジャズ・フェスティバルでのライブ録音
※ Recorded live the Berlin Jazz Festival
※ USA BASF PRESS

■ CDですが、オリジナルヴァージョンを!
HORACE SILVER QUINTET / SONG FOR MY FATHER ( CD )
http://www.estacio-records.com/shop/detail.php?seq=11788


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「SONG FOR MY FATHER」のカバーです。
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http://www.youtube.com/watch?v=GmDwaour8zE

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http://www.youtube.com/watch?v=Sx93mkJWHr8

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http://www.youtube.com/watch?v=YXw7XrNYBkA